著者:アルフレッド🏴 翻訳:ルナ🇯🇵
対象試合:プレミアリーグ第1節 ブライトンvsマンチェスターユナイテッド
誰からも人気な存在に
ここしかないって場所にパスを通したね!
この試合、三笘は相手チームのお気に入り選手に登録されていた。
常に推し選手と関わりたいユナイテッドは三笘にべったりだったね。
特にマズラウィはほんとにしぶとかった。
そのせいで三笘がボールに触れた回数は89分間で24回。
ゴールを決めた前節のエヴァートン戦は56回だからその半分未満のタッチ数ということになる。
そして、同じく89分までプレーした逆サイドの選手のボールタッチ数は49回と三笘の2倍触れている。
それだけ三笘がデコイの役割を果たしていたということだね。
20歳に託された希望
三笘の逆サイドでプレーするのはミンテという選手。
ニューカッスルから獲得したこの男は、現在20歳でガンビア代表。
昨シーズンは上田と共にフェイエノールトでプレーしていた。
上田にアシストしてもらってゴールを決めたこともあるんだよ。
三笘が相手選手達からストーカー被害に遭っている今の状況では、彼のいる右サイドを中心に攻撃を組み立てなければならない。
つまりミンテはブライトンのキーマンだ。
彼のパフォーマンスが試合の結果に大変大きな影響を与える。
そのような重大なポジションをブライトンは実績のある選手ではなく20歳の若者に託した。
非常にブライトンらしい挑戦的な人選だよね。
ミンテが中央にいるペドロやウェルベック達とうまく連携しながら数字を生み出し続ける。
そうやって実績を積み重ねた先に、ストーカー被害から解放された三笘がピッチを暴れ回るっていう未来が待っている。
逆に右サイドがぱっとしないと三笘は永遠に窮屈な思いをさせられることになる。
やっぱり三笘ファンとしては相手をぶち抜くところをみたいよね。
そのようなシーンを生み出すためにもこのミンテには頑張ってもらわないといけないので
ブライトンの試合を見るときはこの20歳の若者を応援してあげてね!
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