著者:アルフレッド🏴 翻訳:ルナ🇯🇵
対象試合:プレミアリーグ第3節 ブライトンvsアーセナル
全英が注目した全勝同士の戦い
リーグとカップ含めて全勝同士だったブライトンとアーセナルがぶつかるということもあってイングランド国内でも非常に注目度が高かったこの試合。
三笘はボールを持ってアーセナルの選手たちの視線を独り占めしていた。
それだけに前節三笘のアシストによってクラブキャリア通算100ゴール目を決めたウェルベックや若手有望株のミンテなどが良いプレーを見せたかったところなんだけど、世界最高峰の守備陣を誇るアーセナルが彼らを封殺したね。
この試合、三笘は対峙したホワイトに苦戦したんだけど、ホワイトもホワイトで三笘に苦しんでいたよね。
お互いがお互いに苦戦し合い、双方何かを生み出すことが出来なかったという感じだった。
三笘は左サイドをブレイクしきれない。
ホワイトは三笘に決定的な場面を作りださせなかったけど、三笘やブライトンの戦意を喪失させるほどの圧力を生み出すことはできず、常にワンチャンスを感じさせるエリアのまま長い時間三笘と共にプレーした。
ホワイトを置き去りにしてエリア内にボールを放り込んだシーンが1度あったけど、あれは三笘の復活を予感させる良いプレーだったね。
バグを引き起こす相棒
そんな三笘のプレー環境が大きく変わるかもしれない。
なぜならエストゥピニャンが帰ってきたから!
彼のプレーには賛否ある。
でも確実に言えることは、敵陣でエラーを発生させることが出来るタイプのサイドバックだということ。
今の三笘は多くの時間をデコイとして過ごしているけど、エストゥピニャンが生み出したバグをうまく活用することで無慈悲な突破も見られるようになるかもしれない。
批判よりも必死に戦った選手達に賛辞を!
他クラブのサポーターも注目したこの試合はライスの退場によって魅力が薄れてしまった感が否めないけど、それでもストレスフルなピッチで選手たちはよく頑張ってくれたと思うよ。
22人がピッチに立った状態で展開されるハイレベルなフットボールを期待していただけに、このような試合になってしまったのは残念っていう気持ちももちろんあるけどね。
人によってはレフェリーに対して、ライスに対して不満を感じる人もいると思うけど
複雑な状況でも90分間クラブのために戦い続けた選手達を称える方向へと僕は移行することにするよ。
僕は気持ちを整理しながらキングパワースタジアムに向かう。
皆も楽しい週末を過ごしてね!
アーセナルを応援している人々はライス抜きでノースロンドンダービーかいハーンってなってると思うけど気を強く持ってダービーの準備をするんだ!
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