クラブ歴史紹介

ニューカッスルユナイテッドの歴史 第1幕

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愛称

クラブの愛称はマグパイズ。
これは日本語でカササギを意味する。
僕はあんまり使わないかな。
なんせニューカッスルユナイテッドっていうクラブネームがバーーーチクソかっこいいもん。

クラブオーナー

オーナーはPIFを始めとした3社から成るコンソーシアム

Public Investment Fund, CC BY-SA 4.0 via Wikimedia Commons
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Public_Investment_Fund_(Saudi_Arabia)_logo.svg

コンソーシアムというのは、共通の目的を持つ複数の組織が協力するために結成する共同体のこと。
PIFは日本の企業とも深い関わりがあるんだよ。
どこだと思う?
多分みんなもその企業の商品やサービスを使ったことあると思う。

例えば

任天堂
スクエニ
それからソフトバンクグループとかね。

そんなPIFのトップでもあるヤシル・アル・ルマイヤンさんが今のニューカッスルユナイテッドのチェアマンだよ。

彼らが行ったクラブ買収の件については最終幕で詳しくお話していくから楽しみにしてて!

スタジアム

次はホームスタジアム
名前はセント・ジェームズ・パーク

このスタジアムはイングランド北東部にあるスタジアムの中で最も古く、そして最も大きなサッカースタジアムだと言われている。

スタジアムの収容人数は時代によって増減を繰り返している。創設時のスタジアム収容人数は 3万人に設定されていたけど、1900年に入るとすぐに再開発が行われた。

その結果、収容人数が倍の6万人に増え、スイミングプールも備えた最新鋭のスタジアムになったんだ。

時代は進み、1993年には新しい会長が就任したこのタイミングでスタジアム全体を改装し、全席座席のスタジアムとなり、収容人数は約37000人になった。


スタンディングのスタジアムはサポーターをいっぱい収容できるんだけど、その分ぎゅうぎゅうに詰まっちゃうから見づらいんだよね。
常に人と当たるしストレスフルなんだ。

つまりはこの時期の会長は、人をたくさん詰め込むよりも、ユーザビリティの配慮を優先したということだね。

そしてそのスタジアムがどんどん増築されていき、現在の収容人数は52000人を超える。

ここでひとつみんなに注意喚起だよ。

このスタジアム名には罠がある。

セント・ジェームズ・パークは英語でこう書くんだけど
St James’ Park

イングランドにはロンドンにもセント・ジェームズ・パークっていう公園があるんだw

公園のセント・ジェームズ・パーク

それはこう書く。
St James’s Park

ぱっと見一緒でしょ。
日本語表記でもほぼ一緒なんだよね?

これマジで観光客の人で間違える人結構いるんだよ。

例えば

「ロンドンにフットボール観光に来ました!!!
今回の旅行でロンドンにある主要スタジアム全部回ったろ
え待って、マップ見たらセント・ジェームズ・パークあるやん!
ニューカッスルってこんな近いんや。せっかくやからいってまえ!!」

で、セント・ジェームズ・パークという名の公園にたどり着く。

マジであるから気を付けてw
まあ、間違えてセント・ジェームズ・パークに行ってもあそこはあそこで綺麗な公園だから楽しめると思うよ。

St James’s Parkの映像
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