クラブ歴史紹介

ニューカッスルユナイテッドの歴史 第1幕

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ユニフォーム

ユニフォームはお馴染みの白と黒のストライプ柄のシャツに黒のパンツ

トラディショナルを具現化したようなデザインだよね。
僕の趣味に刺さる。

創設当初から2年間くらいは赤のシャツに白のパンツ、そして赤の靴下を着用していたらしい。
今じゃ想像もつかないよね。

なんで赤のユニフォームが白と黒になったかというと、ニューカッスル・ユナイテッドは2クラブの合併によって生まれるんだけど、白と黒はその2クラブのどちらにも関連性がなかったため採用された。
一番中立的な色であると判断されたということだね。

創設早々「どちらの色が多い!」みたいな感じにサポーター間で揉めたくないし良い判断だ。
ユナイテッドが生まれる前にあった2クラブについては次回の第2幕でも少しお話させてもらうね。

クレスト

そしてクレスト

クレストにはいろんな呼ばれ方があるよね。
エンブレムとかコート・オブ・アームズ
今回はニューカッスル公式がクレストと呼んでいるからそれに倣ってクレストと呼ぶね。

1988年から現在まで使われているクレストはこれ

Fenn-O-maniC. CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Arms_of_Newcastle_upon_Tyne_City_Council.svg

強そう。

今ではニューカッスルユナイテッドの象徴ともいえるこのようなデザインのクレストがクラブのクレストとして正式に採用されたのは1969年からなんだ。

というのも、実はこのクレスト、もともとはニューカッスル・アポン・タインの紋章だったんだって。
その紋章はニューカッスルユナイテッド創設時よりも何百年も前から使われていた。

最初にこの紋章が出来たのは14世紀。そして1954年に正式に都市の紋章として採用された。

紋章にはノルマン時代のお城や2匹のシーホースを描くなどして都市が歩んだ歴史を表現している。

その紋章をニューカッスルユナイテッドは1911年からユニフォームに付けていて、58年後の1969年にクラブのクレストとして採用されたんだ。

このクレストについて、クラブの公式サイトにはこのように書かれている

名高い白黒のストライプやセント・ジェームズ・パークの独特なシルエットと同様に、私たちのクラブクレストはニューカッスル・ユナイテッドとニューカッスル・アポン・タインのアイデンティティを表現している。

ニューカッスルユナイテッド公式HP
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